ご依頼内容
「匿名の中傷文が送られてきた。」とのご相談でした。内容は家の中での会話など本人や家族しか知らない内容ばかり。盗聴の可能性が考えられるためご依頼者様のマンションを調べてみることになりました。
解決方法
調査を開始したものの、なかなか盗聴器は見つからない。次第に外が暗くなってきたためご依頼者様が部屋の電気をつけた瞬間、電界強度計の針が振れ何かの電波をキャッチした。室内盗聴の危険が高まっている為、慎重に音を殺しながら室内の調査を続けました。
数分後、寝室から盗聴器を発見。盗聴器は男友達からプレゼントされたぬいぐるみの中に入っており、それも最新式の携帯電話型盗聴器で、いつでも好きな時に盗聴できる代物でした。
部屋の明かりがついた為、おそらく犯人は依頼者が帰宅したと思い盗聴器のスイッチを入れたと考えられる。その後ご依頼者様との協議の上、警察に被害届けを提出し、無事解決の運びとなりました。